お帰りなさいキャサリン博士
本部町備瀬で長年海洋研究していたキャサリン・ミュージック博士が
沖縄に戻ってきました。本部で永住準備をしながら、町内の児童・生徒に
英語を教え、自然環境の大事さも訴えています。
世界中の海を見てきた博士は「沖縄が一番素晴らしい」と本部方言(わすれていません)を
交えながらヤンバルの豊さを強調しています。
今回、「さんごの海」(そうえん社、1300円)と題する写真集も出版しました。
沖縄の海のサンゴ、魚、クブシミなどが掲載されています。
博士が言うには、沖縄も25年前に比べれば、かなり開発され自然環境が悪くなっているそうで、
「将来の子供たちのためではない、今現在が危ない」と話し「水、海、山、空気を大事にしよう」と
強調しています。
ヤンバル、沖縄を愛する当社としても、博士の考えには大賛成です。お手伝いもしていきたいです。
皆さんも応援願います。