沖縄新世代経営塾
昨日、9月2日沖縄ハーバービューホテルで、高市早苗大臣、内閣府主催の沖縄新世代経営塾の第1回目が開催されました。
そうそうたるメンバーの集まりで、マスコミもテレビ、新聞が取材に来られていて、すごい緊張感でした。
高市前大臣に代わり、就任7日目の岸田沖縄担当大臣がお見えになっておられました。沖縄からは安里カツ子副知事
がご参加いただいていました。塾長にはPHP研究所の江口克彦さん、全国に経営塾を持って入るそうですが、沖縄だけが
まだ江口さんの塾開講が無いそうです。
開塾のあいさつで江口塾長は、「沖縄には補助金に頼らない経済的に自立した地域になって欲しい。それを担っていくのは
この塾に集まったメンバーである。観光だけで沖縄の経済自立はなり得ない。色々な産業が複合しながら、新しい事業を
成しつつ産業は発展していく。短所を長所に変えていく発想を持って、常に前向きで頑張っていく。
通常の経済学者はダメになりそうな事業は、ここであきらめダメにしてしまうが、誰も損害も無いし痛くも無いから簡単に
ダメな事業で片付けるが、経営者は違う。
自分の命や生涯を掛けて事業に取り組んでいるので、ダメになりましたでは絶対にすまない。
だから知恵を絞り努力して、事業を成し遂げて成功させる。だから知恵を絞り頑張る経営者が沖縄の自立発展に向けて、
どうしてもやるんだ。と言う気持ちで取り組んでいって欲しい」とのごあいさつでした。
身が引き締まる思いと頑張ろうと言う気持ちでいっぱいでした。